1982-03-30 第96回国会 参議院 商工委員会 第6号
四、ガス突出メカニズムの解明、危険作業個所の無人化、自動化を含む保安機器の研究開発を一層推進するとともに、採掘個所の深部化、奥部化の実情に即して自主保安体制の強化と保安確保対策の充実に努めること。 右決議する。 以上であります。
四、ガス突出メカニズムの解明、危険作業個所の無人化、自動化を含む保安機器の研究開発を一層推進するとともに、採掘個所の深部化、奥部化の実情に即して自主保安体制の強化と保安確保対策の充実に努めること。 右決議する。 以上であります。
それから第三には、保安資格を与えた場合に、これは最後の問題にも若干絡んでくると思いますが、処遇の面での変更というようなことにもやはりなってくるのではないかということで、いろいろ以上のような問題がございまして、作業個所ごとの保安確保というのは非常に重要でございますけれども、いまのような問題点がございますので、この点につきましては今後とも係員の資質の向上というようなことに努める。
しかし、就労者としても本当に役に立つ仕事をしたい、あるいはまた事業としてもできるだけ社会的にも効果のある仕事をしたい、こういう考え方で、これは制度検討とは関係なく、来年度の事業の選択の場所としまして、単に国や県の個所だけではなくて、公益法人的な病院、たとえば赤十字の病院であるとか、そういったようなところの道路とか通路とか、そういったようなことでも作業個所を広げまして、そして地域にも、地域一般の皆さんにもお
なお、採炭切り羽作成のための準備作業個所でございます。 罹災者の状況、死亡二十五名、重傷四名、軽傷四名、計三十三名でございます。 災害の概況でございますが、五月十一日十二時三十分ごろ、二坑区域NI−マイナス六百メートルレベル南八番坑道付近でガス爆発が発生いたしました。災害後、二坑坑内の就業者全員に退避命令が出されました。これは十二時四十分ごろでございます。
また、第二の御質問でございますが、先ほど私、概略の御説明のときにそこを抜かしまして大変申しわけなかったわけでございますが、このマイナス六百メーター南八番層坑道付近の作業個所といいますのは、次の切り羽をつくるための坑道掘進をやっていたわけでございます。
○説明員(須藤徹男君) 国有林と民有林とでは、その事業の規模でございますとか、就労形態が異なっておりますので、単純に比較するというわけにはまいりませんけれども、民有林に少ないのは、作業個所が分散し、事業規模が小さいために国有林に比べて専門的にチェーンソーを使うというケースが少ない。それから、伐木から集運材、造林に至る各種作業に従事するなど、いわゆる作業の組み合わせの有無による相違が見られる。
そうなると、自衛隊の指揮者の独自判断で作業個所を決めたのかどうか、これが具体的にお尋ねする第一です。 それから第二は、指揮者の独自判断でなければ、だれの要請でやったのか、これが第二です。 第三は、堤防封鎖の指揮者の地位と氏名がおわかりなら教えてもらいたい。 この三点を具体的な問題として私はお尋ねいたします。
解明すべき点も残っておるわけでございますが、関係各省と連絡をとりながら所要の対策の充実に努めてまいりたいと思うわけでありまして、いまお話がございましたように、国有林と比べて民有林は白ろう病にかかっておる人たちが少ない、これは実態を把握していないということじゃないか、というお話でございますけれども、御案内のように、国有林は一年間に二回それぞれ健診をしておるわけでございますが、民有林におきましては、作業個所
国有林の認定者は約二千八百名おるわけでございまして、これの原因につきましては、これは当然チェーンソーを継続的に使っているということが原因でございますけれども、しからば民有林とどうしてこんなに差があるんだというような疑問がおありなのかと思うのでございますが、民有林の場合は作業個所がやや分散しております関係から、しかも事業規模が小さいということもありまして、国有林に比べましてチェーンソーのみを専門的に使
○高木政府委員 下請の方々の仕事の範囲にもよるわけでございますけれども、いわゆる復旧関係でございますけれども、揚水していきますと、それに伴いまして坑内の作業個所もどんどんふえてくるわけでございます。
三点は、四十四年に組合との間においてチェーンソー等の時間規制の協定を実施しているわけでございますが、規制後のその後の状態、たとえば完全実施だとかあるいは半分程度だとか、作業個所によって規制の実施状況等に相違があるやに聞いておりますが、この点についてどういうふうな追跡を行っているのか、現況について。
なお、深部に入るということによりまして、地圧の増加あるいは作業個所における温度上昇、そういう点多々ございますので、これらを防止するために、四十三年度から本年度まででございますけれども、大きい項目で分けますと、いわゆるガス突出対策あるいは山はね対策あるいは高温対策ということで、約八千万の金を石炭技研に突っ込みまして、いろいろそういう防止対策を実施しているのが現状でございます。
その結果、局所排出装置の設置がなされ、また局所排出装置を設置いたしましても一部高濃度の作業個所もございますので、そういう作業場における作業にあたりましては防じんマスクを使用する等の指導をいたしたのでございます。その後昨年までに粉じん対策に関する監督指導を四回実施しておりまして、そのつど作業環境の改善その他の指示をいたしております。
保安技術管理者が坑内各所の作業個所へ連絡いたしましたところ、三百九十メートル水準の北部内で災害が発生したらしいということ、それから入坑者九十五名のうちの十六名が行くえ不明であるということが判明したわけでございます。 直ちに、会社といたしましては、九時五十二分に坑内の電源の遮断を指令いたしまして、十時に入坑者全員に対しまして退避の指令を発しております。また、救護隊を招集いたしたわけでございます。
第三点は、その作業個所は、多くの場合広い地域に分散をしておりまして、指導監督が十分に行事渡りかねるという実態にございます。以上のような点を考慮いたしまして、出来高払い制をとることが適当であるという場合には、その方式をとるように指導していく。
ただ、炭鉱という非常に特殊な作業個所のために、ときおり大きな変災を起こすために非常に大きくアピールしておりますけれども、しかし経営者側としては、それが従業員の生活にもつながり、また社会不安にもつながるような大問題を惹起するおそれがある問題でございますので、十二分に注意をしてやっているつもりであります。
同じ通気が幾つもの作業個所を回って排気に流れていく、また、ガス抜きを十分行なわないまま採掘しているというのが実態と思います。このことがガスを湧出させ、自然発火の原因となり、通気が各所を回るため、災害が発生いたしますと被害がますます増大するという結果になると思います。
くかかっておりますことは事実でございまして、その内容につきましては、ただいま斎藤係員その他の供述によりますと——これもただいま若干供述に食い違いのところがございまして、はっきりしたことはまだ言えないのでございますけれども、大体坑内の連絡装置は、坑外から災害のございました西部地区に通じます警報装置といたしまして電話がございまして、災害の起こりました西部斜坑ベルトの手前の入り口のところに一つ、西部の区域内には作業個所
通気は、後ほど、うしろのほうの図面で御説明をいたしますが、二坑立ち入り坑道、新坑、これは四片連絡坑と二片連絡坑とあって、それぞれこれは千二百立方メートル、千四百立方メートルと五百立方メートル、計千九百立方メートルの風が毎分入っておりまして、坑内の各作業個所を回りまして、一番端の人車卸を通りまして、主要扇風機により排気をされております。
なおガス検定がもし何らかのぐあいでできないことも予想いたしまして、ガス自動警報機等の設置基準を定めまして、あらゆる作業個所にこれを設置させるようにいたしたような次第でございます。そのほか、一酸化炭素マスクの個人携帯の促進並びに使用方法の徹底、それからガス警報機のさらにいいものの開発並びに普及、こういう点につきましても、鋭意努力をいたすようにいたしておる次第でございます。簡単でございますが……。